21世紀真説和製ファンタジー「スコーン・バーベキュー味の冒険」
推奨BGM
臭いけどうまい、いや、うまいけど臭い……?。ばかな。そんなことがあるわけ……う、うわー!!
……以上の黒いウワサと大魔王の降臨によって、女王・スコーン・チーズ味さまは変な犬みたいな、マラソン走った後みたいな顔したドラゴンの背中に乗り、夢の世界に旅立ちになられた。し、し、少年たちの夢が危ない。
大魔王を攻略できる可能性を持っているのは、ズバリ言って信じる心を持った純真な少年たち、つまり、臭みの少ない新しい味しかいない。物語のページをめくり、心のそろばんをはじき出し、秘密のトビラをあっちゃこっちゃして、するのは、誰だ!
……よく来たな。粉まみれの君、そう、君の名前は、スコーン・バーベキュー味。
今、君の勇気が試されるとき。そして、なぜスコーンはよくドラッグストアに売っているのか。数々の謎に立ち向かうときなのだ。よろしく。そうだろ? 親御さんにはおれから電話しといたから。今、君の力が必要なのだ! その冒険の先には虹がかかり、そしてテーマソングが流れるし、いじめっこにも立ち向かって続編でハイタッチだ!

臭いけどうまい、いや、うまいけど臭い……?。ばかな。そんなことがあるわけ……う、うわー!!
……以上の黒いウワサと大魔王の降臨によって、女王・スコーン・チーズ味さまは変な犬みたいな、マラソン走った後みたいな顔したドラゴンの背中に乗り、夢の世界に旅立ちになられた。し、し、少年たちの夢が危ない。
大魔王を攻略できる可能性を持っているのは、ズバリ言って信じる心を持った純真な少年たち、つまり、臭みの少ない新しい味しかいない。物語のページをめくり、心のそろばんをはじき出し、秘密のトビラをあっちゃこっちゃして、するのは、誰だ!
……よく来たな。粉まみれの君、そう、君の名前は、スコーン・バーベキュー味。
今、君の勇気が試されるとき。そして、なぜスコーンはよくドラッグストアに売っているのか。数々の謎に立ち向かうときなのだ。よろしく。そうだろ? 親御さんにはおれから電話しといたから。今、君の力が必要なのだ! その冒険の先には虹がかかり、そしてテーマソングが流れるし、いじめっこにも立ち向かって続編でハイタッチだ!
楽しくなっちゃたからもう一回だけやらしてくれ!
「新必殺人間」
詞:ハンニャ
曲:アドリブ
ミュージックビデオ:まぶたの裏
はい用意して用意してみんなで用意して
そこのキッズ!
おまえ去年の暮れからいただろ
はい用意して用意してみんなで用意して
振り返るほどピッカピカ
マラソン走った後みてえな顔して
よってたかって貸し出しOK
よく見てな 金のことなら心配すんな
あれ? 目が点になっちゃった
元気の秘訣は
新・必・殺
成仏しなよ……
詞:ハンニャ
曲:アドリブ
ミュージックビデオ:まぶたの裏
はい用意して用意してみんなで用意して
そこのキッズ!
おまえ去年の暮れからいただろ
はい用意して用意してみんなで用意して
振り返るほどピッカピカ
マラソン走った後みてえな顔して
よってたかって貸し出しOK
よく見てな 金のことなら心配すんな
あれ? 目が点になっちゃった
元気の秘訣は
新・必・殺
成仏しなよ……
作詞にチャレンジしたぜ
「ジェット噴射」
詞:ハンニャ
曲:アドリブ
歌:ハンニャ
ギター:ハンニャ
ベース:ハンニャ
ドラム:ハンニャ
ダンス:ハンニャ
シンセサイザー:ハンニャ
プログラム:ハンニャ
(コーラス:長野市少年合唱団)
ウンともスンとも言わないエンジンを搭載した男
うっせーから向こうでやれよ 一斉に踊らせちゃうぞ
地元では素直な子で通ってるし
なんつっても地肩で200馬力
困ったときはいつでも呼びな
宇宙開発へのカウントダウン、はじまるぞ
嫌な予感がするぜ……
(すいません。家まであと10分かかるのに
あと9分30秒でウンコが漏れてしまうとき
どのようにすれば奇跡を信じることができますか?
ナンマイダ)
話は聞いたぜ後ろに乗りな
さあ、みんなで!
※山火事を消す気で来いや(ウッフン、そしてアハンだぜ)
電気つけっぱなしで来いや(チンプン、そしてカンプンだぜ)
そこのところをはっきりさせてから来いや(ワンワン、そしてニャンニャンだぜ)
人生なんて言ってみりゃ、ちょっとした全国大会よ
国の借金、827兆円よ
嫌な予感がするぜ……
(すいません。僕の部屋のテレビと壁の隙間に
一個だけ落ちている画鋲がちばてつや先生ですか?
ナンマイダ)
話は聞いたぜ後ろに乗りな
はだしキック!
※くりかえし
詞:ハンニャ
曲:アドリブ
歌:ハンニャ
ギター:ハンニャ
ベース:ハンニャ
ドラム:ハンニャ
ダンス:ハンニャ
シンセサイザー:ハンニャ
プログラム:ハンニャ
(コーラス:長野市少年合唱団)
ウンともスンとも言わないエンジンを搭載した男
うっせーから向こうでやれよ 一斉に踊らせちゃうぞ
地元では素直な子で通ってるし
なんつっても地肩で200馬力
困ったときはいつでも呼びな
宇宙開発へのカウントダウン、はじまるぞ
嫌な予感がするぜ……
(すいません。家まであと10分かかるのに
あと9分30秒でウンコが漏れてしまうとき
どのようにすれば奇跡を信じることができますか?
ナンマイダ)
話は聞いたぜ後ろに乗りな
さあ、みんなで!
※山火事を消す気で来いや(ウッフン、そしてアハンだぜ)
電気つけっぱなしで来いや(チンプン、そしてカンプンだぜ)
そこのところをはっきりさせてから来いや(ワンワン、そしてニャンニャンだぜ)
人生なんて言ってみりゃ、ちょっとした全国大会よ
国の借金、827兆円よ
嫌な予感がするぜ……
(すいません。僕の部屋のテレビと壁の隙間に
一個だけ落ちている画鋲がちばてつや先生ですか?
ナンマイダ)
話は聞いたぜ後ろに乗りな
はだしキック!
※くりかえし
さぁーて、実験だ
先日、宇宙の研究でノーベル賞を受賞した石井教授が、中学校で特別講演を開くことになった。
壇上に登場した今日の石井教授は元気がなく、中坊相手に喋ることにあまり乗り気でないようだった。首のあたりが伸びきった、『やっつけ仕事』と書かれた長袖Tシャツを着ている。
それでも、ノーベル賞受賞者を目の当たりにしたクソガキは、教授をみた途端、大喝采で歓迎した。石井〜!、石井〜! などと叫んでいる。
「ミーハーは黙っとけ!」
マイクのスイッチをONにしたと同時に石井教授は叫びながら目の前の台を蹴り付け、でかい穴を開けた。
「なんじゃこら石井っ! けんかかっ!?」
「やったるぞノーベルこら! 宇宙のことくわしかったら、なにやってもいいんか」
一転、けんか腰になった中坊たちのようすを見て、思わず笑いを漏らす石井教授。
「はいはいはいはい、いきがってる、いきがってる。僕ちゃん、腕まくりしちゃおうかな」
石井教授はそう言って腕まくりする。
「おいおまえら、よく聞けや。ノーベル賞とったらな、やりたい放題だぜ……。おまえらには絶対とれねえけどな……」
石井教授は、鞄のなかから10個入りの生卵のパックを取り出した。
「はい、第一宇宙速度!」
そう言って、中坊に生卵を投げつける教授。さらに次々と生卵を取り出す。
「はい、金融ビックバン!」
今度は、なんと教頭先生に生卵をぶつける教授。やりたい放題である。
激昂した最前列の男子が、教授の立つステージの上に飛び乗ってきた。
「石井、おれと勝負せいや!」
「おうおう。やっちゃうよ。1対1と言わず、全校生徒で歯向かって来いや!」
これを合図に、100人以上の男子たちがステージに突進していき、一瞬にして教授はもみくちゃにされた。がむしゃらに暴れる教授。
「うわー! おれは世界一じゃ〜!」
しかし、さすがに100人の腕力には敵わず、髪の毛をひっぱりまわされる教授。
「おら、まいったか。ノーベルさんよ。まいったかよ!」
「おれが悪かった!」と教授。
教師達が総出で100人を落ち着かせ、30分ほどしてなんとか場は静まった。
「まずは、君たち腹ペコ中学生100人にお礼を言いたい。君たちのおかげで、私こと石井教授の新しい理論が、ここに実証された。その理論とは、その名も、『腹ペコ中学生100人が一斉に押せば、ノーベル賞受賞者すら参ったと言わせることができる』だ。いいかみんな、この理論を忘れず、この先も厳しい社会を泳ぎきってほしい。以上」
集まってはみたものの
今から、犬2000匹による山狩りが行われる。2000もの犬がこうして集まってみると、もうごっちゃごちゃである。こいつらはそんなに訓練されている方ではないので、あっち行ったりこっち行ったりしている。
「そもそも、おまえらには、あまり期待していない」
そんな犬たちに向かって、大佐は話しかけた。
「おまえらも、急遽集まって、何がなんだか、何にも聞いてないよ、といった気持ちだと思うし、今から私ががんばって君たちに説明したところで、君たちは『ワ、ワン!』とかなんとか返事はするかもしれないが、今回の我々の作戦を理解するのは難しいだろう。今、こうして大集合しているだけでも、よくがんばってる方だと思う。だって犬だから」
わかったような顔をして「ワ、ワン!」とかなんとか言う、犬。または大佐のほうをじっと見る犬。耳の裏をボリボリする犬。
「訓練された犬は、匂いだけで探し物をみつけちゃうものだが、その点、君たちには期待していない。だって訓練されてないから」
犬は相変わらず大佐の話を聞いているのかどうなのか。犬たちにとって大佐の話はどうでもいいことだった。
「しかし、それでも私は、君たちを、”一晩中大忙しだワン”、といった状態にもっていかなければならない。目的を達成できるとは到底考えていないのにだ。…そこで考えてみたんだが」
そう言って大佐は、足元に落ちていたゴボウみたいなヒョロッヒョロの木を拾い。それを2,3度振り回してから近くにいた犬をひっぱたいた。
「このやろ!」
「そもそも、おまえらには、あまり期待していない」
そんな犬たちに向かって、大佐は話しかけた。
「おまえらも、急遽集まって、何がなんだか、何にも聞いてないよ、といった気持ちだと思うし、今から私ががんばって君たちに説明したところで、君たちは『ワ、ワン!』とかなんとか返事はするかもしれないが、今回の我々の作戦を理解するのは難しいだろう。今、こうして大集合しているだけでも、よくがんばってる方だと思う。だって犬だから」
わかったような顔をして「ワ、ワン!」とかなんとか言う、犬。または大佐のほうをじっと見る犬。耳の裏をボリボリする犬。
「訓練された犬は、匂いだけで探し物をみつけちゃうものだが、その点、君たちには期待していない。だって訓練されてないから」
犬は相変わらず大佐の話を聞いているのかどうなのか。犬たちにとって大佐の話はどうでもいいことだった。
「しかし、それでも私は、君たちを、”一晩中大忙しだワン”、といった状態にもっていかなければならない。目的を達成できるとは到底考えていないのにだ。…そこで考えてみたんだが」
そう言って大佐は、足元に落ちていたゴボウみたいなヒョロッヒョロの木を拾い。それを2,3度振り回してから近くにいた犬をひっぱたいた。
「このやろ!」




